HSP 優しさの循環

HSP
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こんにちは pataです

昨日こんなツイートをしたら
たくさんコメントを頂きました。


HSPさんは同じように思ってくれたり

優しい言葉をかけてくれたり

本当に関わりを大切にしてくれます。

そこで今回は優しさについて、私が思うことを書きます。

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本当の優しさ

世間には優しそうな人たちがいる。

人に優しくしてあげることで

その相手から見返りを期待する人。

周りからの”優しい人”だという評価を期待する人。

そういう人は、人が見ている場で優しくする。

みんなに気付いて欲しいから。


でも、本当に優しい人は違うと思う。

誰も見ていないところでするし、

自分のやったことをわざわざ言ったりしない。


私もそういう人を知っている。

何も言わず、そっとしてくれたことに気づいて

お礼を言うと、照れ臭そうで

「気にしなくていい、自分が勝手にしたことっだから」

そう言っていた。

優しさのバトン

そのさりげなく優しい人から

教えてもらったことがある。

「自分のしたことって

当事者からじゃなく

巡り巡って別の形でちゃんと返ってくるものだよ」

具体的には

道端に落ちているゴミを拾う

買い物をしてもらったお釣りは

募金箱に入れる

公共の場所では

出入口では「お先にどうぞ」が当たり前

車を運転していても道をゆずる

自分を頼って相談してきた人には

(その人が誠実な人ならば)

親身になって話を聞く

みんながやりたくないことを進んでやる

挨拶は笑顔で

こんな感じだ。

なるほど、どれも難しくないし

やろうと思えば今からだってできる。

ただ、その人はこれらを

ずっと何年も続けているんだ。



震災があったから募金するんじゃなくて

何もなくたって

自分が募金箱に入れたわずかなお金が

困っている誰かの助けになるんだと。


”春の大掃除”にだけゴミを拾うのではなく

ゴミを見つけたら拾うんだと。


こんなふうに思って行動する人が増えたら

優しい気持ちが循環して

今よりたくさんの”小さな幸せ”が広がると思う。

まとめ

これはずっと前に聞いた話。

でも毎日、みんながニュースを見て

不安な思いを抱いている今だから

この話を伝えようと思った。


マスクだって、

少し前のトイレットペーパーだって

不安に駆られたら、誰だって

自分のことでいっぱいになる。

その負の連鎖が

小さかったはずのことまで

大きな不安にさせてしまったり

”自分さえ良ければいい”という態度が

あちこちで見られて

殺伐とした空気になってしまう。


私ひとりがいろいろ考えても

できることなんて限られている。

でもこれを読んでくれた人が

この”優しい気持ち”を大事にしようって

思ってくれたら

その優しいがどんどん連鎖していったら

誰かの不安を減らせるかもしれなくて

誰かの困ったことを助けられるかもしれない。

最後まで読んでくれて

ありがとうございます。

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