HSP 相性が良かったのはこんな人

相性
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こんにちは pataです

1人で過ごす時間を好む私が

この人とは一緒にいても疲れないと

思えた友人の話をします。

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きっかけは卵焼き

高校生の頃、知り合った同じクラスのFちゃん。

彼女と仲良くなったのは

お弁当の時間。

その子のお弁当の中に入っていた

卵焼きがきっかけです。

私の中で”卵焼きの概念は黄色一色”

その子のは海苔と一緒にうず巻きに巻かれた卵焼き。

その黄色と黒の組み合わせが

一体どんな味なのか。

好奇心旺盛な私は

一度も話したことがなかったFちゃんに

自分の卵焼きと交換して欲しいと

勇気を持って交渉に出ました。

Fちゃんの印象は

キリッとした顔立ちで

口数も少なく、ちょっと近寄りがたい。

他の女子と明らかに雰囲気が違っていて

群れることを好まない一匹狼

こんな感じです。

話しかけにくいオーラを持つ人

私は女子特有の友達関係が苦手。

仲良しグループ

好きなアイドルの話題

ついていけない共感モード

どうでもいいことを延々と話す

みんなが当たり前にできているのに

どうしてもそこに楽しさを感じられず

孤立しがちな学生時代を過ごしていました。


自分が楽しいと思える人は

いないというか

自分だけ、みんなと違うような感覚で。

でもFちゃんは直感で仲良くなりたいと

思ったんです。

人に無理に合わせない

ひとりでいても平気そう

表情には強い意志が感じられる

なぜか安心感を与えてくれる

ただ話しかけにくい

感情を顔に出さないから

何を考えているのかわからない

こんな感じのFちゃん。

自分を否定されない心地よさ

Fちゃんと私は

見た目も性格も正反対くらい違います。

ただ彼女が一貫していたのは

自分は自分、あなたはあなた

それでいいと。

自分の感性を大事にしていて

全く違う私に興味を持ってくれたこと

私はこの人には

自然体で自分のことを話せました。

否定されることもないし、

自分の意見を被せてこない。

私の感性は独特で面白いって言ってくれたんです。

初めて孤立から解放されて

自分が受け入れられたことは

今でもはっきり記憶に残る嬉しい体験です。

一期一会

高校を卒業して、別々の大学に進学し

それぞれの人生を進み始めて

高校の頃のように会うことはなくなったけど

今、会っても多分あの頃と変わらず

いつまでも話していれると思います。


その後に知り合った人で

Fちゃんのような関係になった人はいませんでした。

人生で、大切だと思える人に会う確率は

本当に少ないんですね。

自分だけじゃなく、

相手も同じように思ってくれるなんて奇跡だと思います。


HSPさんは直感力が優れています。

ピンとくる人が現れたら

躊躇せず、話しかけてください。

私だって最初はFちゃん自身より

うず巻きの卵焼きに吸い寄せられて近寄ったんですから。

ちなみにその卵焼きは甘くてとても美味しかったです。

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