HSP 非HSPさんとの関わり方

HSP
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こんにちは pataです

今回は非HSPさんとの関わり方について
お話しします。

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HSPであることを伝えるべきか

私は前職で、休職する前に上司に自分の辛いことを話してみました。

同じ場所にいる人の立てる物音が辛い

その人が仕事をしているフリだけで
実際、何もしていないこと。

私と関係ないと思っても、
その人が作る空気感が場所に蔓延して
出社して扉を開けた瞬間から
エネルギーを奪われる

仕事内容が嫌だと思ったことはない

非HSPさんからしたら
どれも微妙だったかもしれません。

そんな理由で??
と思われることも覚悟して
勇気を持って伝えました。

 帰ってきた言葉は

「ゆっくり休んだ方がいい」でした。

私の辛いと感じる相手のことは

「その人を変えることはできない、
ただ、言えるのは私とその人が合わないということだけだ」と。

本当はもう一つ辛い理由がありました。

1年で取得しなければいけない資格試験の数の多さと、
「全部1回で合格すること、あなたならできるから」という課題です。

このプレッシャーは相当でしたが、
相談した上司が立てたプランなので
申し訳なくて言えませんでした。

後日、そのプレッシャーはわかっていたと
知りましたが。

以上は私の経験した事ですが、
勇気を出して伝えても
改善が難しいケースが多いと思います。

理解より共感

私の兄もHSPです。
本人は多分、この言葉さえ知らないと思いますが。

幼少期、学生時代の兄を振り返ると
常にどこにいても”優等生”でした。

彼は本能的に、その場その場で
自分はこうあるべきという姿を演じていたんだと思います。

家では、親をよく観察していて
どうすれば怒られるのか
どうすれば喜ばれるのか
瞬時に考え、いつも”いい子”でした。

幼い私は、親に対してうまく自分を出せなくて誤解され、怒られることも多かったんです。

完全に、母親から嫌われていると
思い込んでいました。

その頃、兄が私にこっそり行っていた言葉を
今でもはっきり覚えています。

「お前は要領が悪いだけだよ」

「怒られないように振る舞えばいいだけなのに」

母親は、非HSPのB型

私の繊細さは、全く理解されません。

ただ兄が、母親をじっと観察するような視線を送っていたことには気づいていたそうです。

心を見透かされているようで辛かった、と
大人になってから聞いたことがあります。

前置きが長くなりましたが、
兄が母親ととても仲が良かったことで
非HSPさんといい関係性を築けるヒントがあります。

それが共感です。

 兄と母親をつないだのはプロ野球です。

シーズン中は、毎晩テレビのナイター戦を一緒に観て、放送が終わると今日の試合について
おしゃべりしていました。

当然、私は蚊帳の外なので
その場所にいることはなく、
自分の部屋で過ごしていたけれど。

孤立と孤独を味わっている私と対照的に
兄は非HSP母と共通言語で良い関係性を作っていたんです。

まとめ

今朝、自分の家族にHSPさんはいるのかを
考えていた時に気づいたヒントでした。

HSPを理解してもらうのはとても難しい

伝えることもエネルギーの消耗が多すぎる

でも別の視点から、相手との共通項が見つかると改善しやすい

いかがでしたか?

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

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