こんにちは pataです
HSPさんの恋愛って
困難なことが多くないですか?
今回は過去の自分を振り返って
お話ししようと思います。
周りのカップルを見て思うこと
学生時代、
不思議に思うことがありました。
学校の行き帰り、
休み時間
どんな時も彼を優先して
常に一緒にいる人を見て
「疲れないのかな?」って
思っていました。
大学時代、
一人暮らしの友達は
彼ができると半同棲に近い状態で
常に一緒に過ごしていました。
「一人の時間、欲しくないのかな?」
毎日会うなんて無理だと思う私には
全くもって理解不能。
恋愛のパターン〜相手から始まる
近しい距離にいたわけでもない人から
突然告白された場合
自己肯定感低めの私は
「自分を好きになってくれた」ことに
喜びを感じます。
「どんな人だろう」と
その人を知りたい気持ちが芽生えます。
ここで直感が働きます。
視覚的に
苦手な雰囲気を感じると
丁寧にお断り。
でも笑った顔が優しそうだったり
話し方が穏やかだとか
嫌な感じがなければ
付き合ってみようと思うんです。
注意したいのは
告白された時点が
「なんか良さそうな人」という意味で
100点だとすると
お付き合いが始まって
少しずつ相手を知っていく段階が
減点法になってしまいます。
「あれ?何だか思った感じと違う」
これの連続です。
私に対して、相手は
優しそう、怒らなさそう
何でもいうことを聞いてくれそう
だから「好き」になってくれた背景があって
相手の態度、言動から
私にして欲しいことがいっぱいあるし
常に優しさを求めている感じを
受け取ります。
それに全て対応していると
当たり前だけど続きません。
いつだって最後に思うのは
「一人でのんびり過ごしたい」
これです!
喧嘩したとか、
浮気した、されたとか
決定的な理由もないまま
フェードアウトしてしまいます。
恋愛のパターン〜自分から始まる
私の方からいいなと思って
お付き合いが始まる形は
とてもしんどいのです。
常に「不安」との戦いです。
彼と会う日の自分を
その時点での
「最高の私」にしたいと思うから
彼の好きそうな服を着て
それが似合う体型を心がけ
髪型もあれこれ考えます。
外見もだけど
内面はもっと大変です。
嫌われたくない一心で
いちいち、言葉を選びます。
家に帰ると
「ひとり反省会」を始めます。
彼の言った何気ない言葉から
どんどん不安な妄想が始まって
終わりには
「こんな自分じゃ嫌われる」まで
結論づけます。
もっと辛いのは
この不安な気持ちを
相手に打ち明けられないこと。
好きだからお付き合いしているのに
この「関わり」に
疲れ果てて
ドロップアウトしてしまいます。
まとめ
こんな感じで
恋愛偏差値が低かった私が
どんな人なら長く関われるか
考えました。
好きになられても
好きになっても
全く「素の自分」を出せなかった自分。
でも
ちゃんと相性の良い人は存在します。
私の話を聞いてくれる
それに対して意見を言ったり、
自分の考えを押し付けない
自分の考えもちゃんとある
感情の起伏が激しくない
してもらいたい
してあげたい
どちらかに偏っていない
自分の時間を大切にする
嘘をつかない
全員に当てはまるか
わからないけど
私が居心地いいと思えるのは
こんなタイプの人です。
同じ気質を持った人がいいと思います。
ただ
その上で性格的な相性が合うか
これも大事ですね。
自分と似た感性を持った人なら
会っていても疲れません。
四六時中一緒にいることはないし
毎日連絡し合う必要もない。
だけど
ちゃんと心は繋がっている。
こういう関わり方ができる人が
理想だと思います。
最初からそうなれるわけじゃないので
この人となら大丈夫かもって
思えたら
少しずつ関係を育てていくのが
おすすめです。
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