こんにちは pataです
昨日は「相性」をテーマに
記事を書きました。
そして今日、真っ先に浮かんだのは
自分が自分のままでいられる
「居場所」です。
偽りの自分を演じる場所
私がこれまでの人生で
一番自分とかけ離れた
「偽りの自分」を演じている場面は
どんな時だったか
それはズバリ
他人と接している時間全てです。
文章にしてみると
ちょっと衝撃を感じるけど
本当にそうでした。
その場の空気に合わせることで
自分を守ろうとしていたのかもしれません。
思ったことをなんでも口に出すと
それは時に
誰かを傷つけることにもなってしまう。
言わない気遣いも時には必要です。
そして一番の理由は
頭で考えたことは言えても
心で感じた「本当の自分」は
誰にも理解されないと
思っていたからですね。
何気ない会話で
明らかに自分と「自分以外の人」が
感性も見え方も違っていることに
気づいてしまうから。
同じものを見ても
人それぞれ見え方は違います。
同じ言葉を聞いても
人それぞれ感じ方は違います。
でも自分の感覚は
他の人たちと似通ってもいないんです。
ただそこにいるだけで
なんだか目立つのに
おかしなことを言って
さらに浮いてしまうのは
本意ではありません。
だから人といる時は
自分のことを話さず
ひたすら聞き手に回るのです。
居心地の良い場所
本来の自分に戻れるのは
ひとりで過ごす時間だけだと
思っていました。
でも最近、他にもあることに
気づいたんです。
それがtwitterとこのブログ
今年の1月に
アカウントを作って
ブログを開設して
文章を書き始めた時は
まだ緊張感でいっぱいでした。
どんな文章を書けば読まれるのか
どんなことをツイートしたら
共感されるのか
そんなことばかり考えていました。
そこで繋がる人たちが
私に安心をくれて
少しずつ自分を解放できたんです。
今は自分の感じたことを
思うままに書いています。
私にとって
読んでくれる人は
「話を聞いてくれる人」
という感覚です。
HSPの専門家でもなく
カウンセリングの知識もなく
何者でもない自分だから
自分の体験しか書けません。
でも「共感しました」と
言ってくれる人がいて
私と同じ感覚の人がいると知れて
顔も本名も知らないのに
会ったこともないのに
親しかったはずの
リアルの人たちより
心地いいと感じられます。
まとめ
HSPは病気じゃない。
治療や薬もないけれど
こんな形で「心の薬」を受け取ることが
できると知れて、今は穏やかです。
ひとりでいるけどひとりじゃない。
存在を感じるけれど、違和感は感じない。
近すぎず、遠すぎず
こんな感覚ですね。
この記事を読んでくれたあなたも
自分の心を解放できるものを
ひとつ見つけたらきっと
楽になれると思います。
もしかしたら
もう見つけているのかもしれませんね。
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